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2016年2月

徒然漫画語り・其の百七―稚野鳥子『月と指先の間』

御堂アン――職業・少女漫画家、年齢・55歳。


…少女漫画もここまで来たか!! という設定に!!!
思わず買ってしまいました…。漫画としてはそれ以外は大したことはないんですけど(オイ)、漫画家の生態を赤裸々に描いていて、物語として楽しいというよりかはもうひたすらに興味深し…!!
1度でも漫画家を夢に観たことがある私のような人間にもね。それはもうね、興味深しですよ…。「漫画家にならなくて良かった…!!」って思ったもの…(オイオイ)。アシスタント代ってそんなにかかるものなのか~~みたいなね。私。アシ経験もないしさ。驚き桃の木!! お金の話をここまで出すのはすげぇな~~。

あと、55歳の御堂先生の外見。いくらなんでも幼すぎやしないかとか、疲れてるシーンの時は眼の下に法令線描いちゃっていいような気もするけど、思えば私の学生時代のゼミの教授(女性)、まさに55歳くらいだったんだけど、他ゼミの友人は本当に30後半くらいだと思ってたし、年齢知ってる私ですらそう見えたしそーゆぅ人って実はけっこういるから実は妥当なのかも。確かに今までの漫画が老け顔過ぎたかもよ?? って気にもなってきた。まぁ、28歳って言われればそう見える顔立ちなんだけど(でも不思議とそれ以下には見えない雰囲気があるからさすがとしか)。

というわけで、本筋よりも暴露話を楽しみに読み進めたいと思います(笑)。あと、デビューしては消えていくたくさんの新人作家さんの話とかも出ていて、私が見届けた実在した彼女たちの作品をもう1回掘り起こしてこの場にしたためようかなぁって気も…(実家にあるのでどうなることやらだども)。


最後に、“ネームの精”ジョルジュが言い放った至極の言葉とともにお別れしたい。

コマさえ割ってあれば漫画や!!

それはどーかな!!!(笑)

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